イメージ描画法カウンセリングを受ける前の確認事項

イメージ描画法は目的や利用範囲には限りがあり、すべての「心の悩み」に対応するものではありません。
相談してみたい悩みに役立ちそうか?こちらのページで一度ご確認ください。

<心をマッサージするような使い方>

身体の疲れを癒す「整体マッサージ」はとても良いものです。 けれども「整体マッサージ」で病気の治療を行うことはできません。 この点を理解した上で活用するなら、日常の健康維持などにとても役立ちます。 
イメージ描画法も 「目的や効能」は限定されてはいますが、これを理解し「心のマッサージ」のように気軽に利用して頂ければ、日常生活における「心の健康維持や疲労の回復」に程よく役立たせることができます。
 
なにより悩みを語たることによる癒しや、ひらめきに出会う爽快感は、まさにマッサージを受けたような気持ちよさを感じます。


<感情的なつらさの癒しに使う>

イメージ描画法は「苦しいと感じる感情の癒し」にも効果を発揮します。
 ・大事なことを失敗した辛さや
 ・好きな人と別れた悲しさなど 
相談者の「いまの思い」が、もうこの辛さを終わりにしたいと願っているなら、このような辛い感情を癒すことにも役立ちます。

イメージ描画法が良好に効果を発揮した場合は次のような結果が生じます。

(悩みが解消した場合)
・体に感じていた重苦しい感覚が消えてスッとする。 
・心の壁がなくなった気がする。
・本心に沿う選択ができるようになる。
(悩みが軽減した場合)
・受ける前より怖さが減ったように感じる。
・不安が残っている所もあるけれど、
  →前より晴れた感じがする。
  →向き合ってみたい気がしてくる。
(イメージ描画法が効果を発揮しない状況)
・イメージなんて浮かびません。
・「この線はクレヨンで描いたただの線です。」
・この絵をより良くするひらめきなんて浮かびません
相談者の様子がこのような場合には、イメージ描画法は効力を発揮できず、「なにも変化が起こらない」という結果に終わります。

<イメージ描画法が効能を発揮するために必要な与件>

●悩みを感じている本人自身が、その状態を改善・軽減させたいと願っていること。 事情が重なり、悩みの改善を望みきっていない場合や、「仕方なく来た」「半信半疑で来た」など場合は、イメージ描画法は十分な効果を発揮できません。浮上したイメージの意味を心の中で打ち消してしまえるからです。 
 

<専門医療との違い / 専門医の治療が必要な症状>

●脳機能には、疾患が発生することがあります。  対処には専門医による薬物治療や精神療法が必要となります。 イメージ描画法は脳機能に起因する不調や、ストレスや心因による、心身症の治療には対応できません。

●アクラでは感じているお悩みが「精神疾患」であるか?「心身症」の治療が必要であるか? これを診断することは出来ません。 このような診断ができるのは精神科や心療内科に限定されております。 
          

<民間のカウンセリングや創作活動への許可>

●心療内科での治療が進み、治療のリハビリやサポートとして民間によるカウンセリングや、心を癒す創作活動への体験許可が下りている場合で、ご自分の意志でイメージ描画法を希望される場合は、その旨を事前にお伝えください。 この場合、イメージ描画法の効果の度合いは、各人の症状によって異なることをご了承ください。 

●イメージ描画法に副作用はありませんが、「イメージの探求中」に疑念や苦手意識を感じた場合、「何も変化を感じない」という結果になる場合があります。 これに該当するかどうかは、イメージ描画法を体験してみないと分かりません。 万一そのような状態に終わってしまった場合に備えて、初回のカウンセリングに限り「カウンセリング料金の査定制度」を用意いたしております。
 

●事前に簡単にセルチェックする方法

イメージ描画法カウンセリングを受けるかどうか悩まれるときは、次のようなセルフチェックを試してみてください。
①「最近なにか辛いとか、嫌だったな」と感じた出来事を1つ思い出して見てください。
②その時胸の辺りがどんな感覚を感じたのか思い出せますか?  
③その感覚を思い出したら、次に目を閉じて「一番最初に脳裏に浮かんでくるイメージ」があるかどうかを確認してみて下さい。「映像・色や形・もやもや・なにか具体的なもの・よくわからない抽象的なもの・たまたま思い出したもの」など、どんなイメージでも大丈夫です。 
④その浮かんだイメージのどこか一か所だけ、変化を加えることはできますか?「点を付け足す・イメージの中で触ってみる・色合いをほんの少し変えてみる」など
 
このセルフチェックができるようであれば、イメージ描画法が効果を発揮する可能性あると考えられます。

イメージ描画法カウンセリングでは、下記のような支援には対応することができません。

●心理的な改善の他に、実際の行動学習支援が必要なケース

イメージ描画法には「行動学習の支援機能」は備わっておりません。 「行動学習による長期的な支援」が必要となる悩みには対応することができません。
例) 
パーソナリティー障害における人格形成の支援
長期間のひきこもり状況を改善するための社会体験支援
中毒症状や感情障害の緩和に必要な行動学習支援
 

●「どちらを選ぶべきか?」という「選択の問題」の支援 

「彼と別れるべきかどうか?」
「 仕事を転職するべきかどうか? 」
どちらの選択がより良い未来につながるか?イメージ描画法ではその答えはみつかりません。 
「自分は別れたいけれど、なかなか言い出せなくて困っている」 「転職はしないと決めたけど、社内で我慢してることがあって辛い」 このような「したいけど、できない」というタイプの悩みには、イメージ描画法は役立ちます。
  

●自身の心の整理だけでは解決しない悩み(問題)

「 DV被害・ストーカー被害・学校や職場でのイジメ等の問題 ・薬物依存や経済的問題」など 相談者の心の整理だけは解決しえない問題には、専門分野の具体的で現実的な支援が必要となりますが、イメージ描画法では現実的な支援は行えません。 一方で「問題に立ち向かう自分の心を整えておきたい」という思いには役立つことができます。