いまの自分の活動を制限したり、周囲の出来事に
恐れを感じさせるような影響さえも与えてくる「思い込み」 
その正体にさらに迫ります。


 思い込みは、自分専用の心の条例

 
思い込みというのは「自分専用の生きる知恵や決め事」のような存在です。

 知らない人には用心すべき
 無責任なことはするべきでない
 必ずありがとうと言う    このような標語みたいなものから

 面倒臭いことは嫌い
 優しい人が好き 
 サラリーマンにはなりたくない  など好き嫌いに関するもの

 自分には価値がない
 センスに自信がない
 自分は特別な存在だ      など自己イメージに関わるもの

 人込みに不安を感じる
 失敗するのが怖い
 恥をかくのが怖い  など不安や恐ろしさを感じるようなこと

この他にも無数の思い込みが私達の心の中に存在しています。
心に記録されているこのような思い込みは、自分にしか通用しない全く独自なものです。

これはまさに「自分専用の生きる知恵や決め事」の記録集のようなものなので、イメージ描画法では、思い込みを「自分ルール」あるいは「自分条例」と呼んでいます。 (アクラでは自分条例と呼称)
 


なぜ思い込みを「自分条例」と呼称するのかといいますと、「思い込み」という言葉には、簡単に訂正できる「ちょっとした勘違い」という意味合いも含まれているからです。

一方、無意識というところに記録されている「自分専用の生きる知恵や決め事」は 個人の生存をサポートする重要な情報であって、 そう簡単に訂正できるようなものではありません。 それどころか私たちの行動を常に点検し、できる限り条例に従うように促してくる「意図をもった存在」でもあるのです。  このニュアンスの違いを伝えるために、 アクラでは思い込みを「自分条例」という言葉に置き換えています。

この「自分条例」は、幼い頃に親や先生に教わったものもあれば 、「より愛されたい。より安全に過ごしたい」その願いを実現させるために、自分自身で編み出したものもあります。 ほかにも失敗や敗北の経験から「自分には対処できない」と決め込んでしまったような条例もあります。
自分条例には、言語で言い現わせるものもありますが、それはほんの一部です。 条例の中には存在さえ覚えていないものや、言葉では表現できない感覚的ものまでも存在しています。
 
 


 自分条例の有意義さと弱点

 
<自分条例の有意義さ>

自分条例はとても有意義なものです。 何故なら「わさび」を一目見ただけで「嫌い」と思えるからです。 心の中に「まずい!辛い」「激痛」「危険」という情報が記録されていて、わさびを見た瞬間に、その蓄積情報が瞬間的に私達の意識に伝わってきます。 もしこの自動的な流れが無ければ、私たちは何度でもわさびにビックリしなければなりません。

「好きな人に軽やかにほほ笑む」という反応もこれと同じです。 好きな人と目があった瞬間に、自分がどうすべきか分からないとしたらどうでしょう。 好きと感じる気持ちはあるのに、どんな態度をとればいいのか分からないのです。 考えているうちに相手はもういなくなってしまいます。そんな心配をせず当たり前に笑顔を見せることができるのも、私たちの心の中に 「好意・笑顔・伝える・喜び・期待」を結び付けるような条例が記録されているからなのです。 

<自分条例の弱点> 

本来は有意義な自分条例ですが、その自動性ゆえに悩みを発生させてしまう面もあります。たとば自分の中に苦手な人のタイプがたくさんあったとします。 自分条例のおかげで、どんなタイプが好きか嫌いかは直観的に見分けがつきます。 それ故これまでは、好きなタイプの人とだけと付き合うようにしてくれば良かったのです。 けれども社会人になって驚きます。周りは嫌いなタイプの人ばかりなのです。 果たして無事に過ごすことができるのでしょうか?

自分の失敗で人に迷惑をかけるのは悪いことだと感じている青年がいます。 まじめな青年です。 学生時代までは、いろいろな事が上手に出来てきたので、この条例が問題になることはありませんでした。 でも就職して驚きました。 自分では対処しきれない問題が次々と起こってきます。 下請けのミスまで次々と重なります。 「自分はいま顧客や会社に対して悪いことをしている」そういうアラームが心の中で鳴り響きます。こんな状況を招くなんて「最悪」だと自分条例が警告してきているのです。 果たして彼は仕事を続けていけるのでしょうか?
 


<大事なのはフィット感>
自分条例が必要であることは、洋服の必要性に似ています。 街や仕事に裸で行くのは危険です。 とはいえ、大人になった自分が、子供時代の色柄に縛られているのは問題です。 

もちろんどんな服装がいいか? どんなデザインを好むかは個人の感性の問題です。

でも「フィット感」は大事なのです。
 
では自分条例の「受け止め方」は一体いつ調整すればよいのでしょう? 答えは簡単です。
自分自身や身の回りのことで、なんらかの悩みを感じ始めたときです。 
   ・自分の気持ちに反して不安を感じてしまう
   ・使命があるのに怖くて動けない
   ・後悔することばかりが起きてしまう
   ・自分の感情に振り回されることに疲れた
   ・どうしても許せなくて困っている
   ・気遣いすることに疲れている
   ・いろいろなことを諦めてしまう
   ・いつも我慢ばかりしてしまう
   ・自分に自信が持てない
   ・親に反することができない
 
これらの状況に共通することは「本当はこうしたい・こうありたい」という気持ちがありがなら、でも「不安や怖れや怒り」などを感じて、結局は自分意に反した結果を選択してしまっていることです。このような感覚を感じたときは、イメージ描画法で自分条例との関係性を見直すことをお勧めします。

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